NPO法人

目的・事業内容

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                             目的・事業内容


この法人は,在宅や医療・福祉関連施設等において障害者や高齢者に医療・介護等を提供するスタッフに対して、摂食・嚥下に関連する専門的な研修事業をおこなう。また、摂食嚥下に関する専門的な知識を有する「摂食嚥下コーディネーター」の育成をおこない、地域や施設における摂食・嚥下障害患者への支援及び介護・医療スタッフへの情報提供や教育的役割を担わせる。さらに一般市民に対しては「市民公開講座」等の開催を通して情報提供をおこない、意識の啓蒙を図る。このような取り組みを通し、障害者や高齢者が生涯を通して自分の口で食べることを支援することで、障害者や高齢者のQOL及びADLの向上を図る。また、経口摂取を継続することで介護度の重度化を防ぎ、社会や家族の介護負担の軽減へ寄与することを目的とする。

                              継続中の事業概要


1.  定例研修会(毎年6回) それぞれの研修会は2つの研修内容より構成され、年間では12のテーマの講義を受講することになる。講師は当会の医療職が担当し、また九州一円の医療機関から外部講師を委嘱している。
2. 特別講演会。2年に一度全国レベルの講師に依頼し開催。
3.「市民公開講座」:2年に一度、市民向けに開催。
4.嚥下関連福祉用具展示会の開催:2年に一度、市民向けに開催。
5.スキルアップ研修会:「摂食・嚥下コーディネーター対象の専門的な研修会

6.
HPを用いた情報発信:http://www.swallow-web.com/n-engeriha/main.html